とんじのブログ

ディズニーとラブライブ!をこよなく愛するヲタクの日記

Aqoursのデュオトリオコレクションにおける問題




私はAqoursが大好きだ。μ'sの多大な成功の後、求められる声もAqoursに移り変わる嘆きの声も多すぎる中で、プレッシャーに負けずに努力している姿が愛おしくて大好きだ。


しかし私はおかしいと思ったことには贔屓せずにおかしいと言いたい。


この記事は見ているあなたが不快に思うかもしれないので、嫌な方はご退出願いたい。

特にAqoursのデュオトリオを気に入った人にはね…。






7/14に試聴動画がリリースされたAqours初のデュオトリオコレクションCD。

これは如何なものだろうか。

正直、私はどれを聞いてもガックリきてしまった。

その理由、そして個人的に考えた問題点を書いていこうと思う。





①デュオトリオにする必要ない問題



デュオトリオコレクションの曲


夏への扉 Never end ver.」(梨子 花丸 鞠莉)

「真夏は誰のもの?」(黒澤姉妹)

「地元愛♡満タン☆サマーライフ」(曜 善子)

「夏の終わりの雨音が」(千歌 果南)


どれも夏を感じさせる良い曲であった。

梨子花丸鞠莉の曲は夏の昼間のドライブで爆音再生したいサンバ調。(ちょうどぐ〜りんぱラジオでサンバ作っていたし)

黒澤姉妹の曲は落ち着いてきた夕暮れ時に聞きたい情熱的なラテンソング。

曜善子の曲は静かな夏の朝に聞きたいスティールパンの音色が心地いい夏歌。

千歌果南の曲は台風が来た時に()でも聞きたい哀愁漂う失恋ソング(?)。


どれもSUMMER VACATIONとして売り出している通り夏に聞きたい素敵な曲ばかり。

特に梨子花丸鞠莉曲なんて優勝。ラブライブ!にはこういう曲をどんどん作って欲しいぞ!




しかし聞いて直感で思ったのは、

“これをデュオトリオの曲として歌う必要性はあったのだろうか?”ということ。



ここでμ'sのデュオトリオを振り返ってみる。(μ'sとAqoursを無闇に比べるのは好きではないのだが、今回は相対する必要があると感じたので)


・凛 穂乃果が歌う「Mermaid festa vol.2~passionate ~」

元気なアップテンポなメロディに、甘いフルーツダンスを踊り出しちゃうような元気な歌詞、そこに2人の元気元気な性格と声質がマッチしている。


・希 にこが歌う「乙女式れんあい塾」

強烈なメロディに強烈な歌詞、2人の強弱のある特徴的な声と強烈な性格がマッチしている。


・ことり 花陽が歌う「告白日和、です!」

爽やかなメロディに2人の純情さを物語るかのような歌詞と脳トロボイスがマッチしている。


・絵里 海未 真紀が歌う 「Soldier game」

いかにもクール属性な性格と声質を持つ3人がブラスサウンドがカッコいいアダルトな雰囲気の中漂う歌詞とメロディがマッチしている。



つまり何が言いたいかというと、キャラと曲が絶妙にマッチしているということだ。

強烈な性格と強弱の強い声の希・にこが爽やかソングの告白日和を歌ってもおかしいし、ことり・花陽の脳トロボイスでソルゲを歌うのも合わない。



ファンがデュオトリオ曲に求めるものはキャラの個性に合ったメロディと歌詞、つまりは多少のアニソン感なのだ。


9人とは違い、少人数で歌うからこそ現れるキャラの個性とその個性同士が合わさってどんな曲が生まれるのか。そんな楽しみをファンである私は求めている。


今回、Aqoursのデュオトリオは


千歌果南の幼馴染ペア

黒澤家のシスコン姉妹ペア

アニメで色々伏線を張られた沼津組の曜善子ペア


どれもファンがこの2人の曲が欲しいと願っていたペアなのではないだろうか。

(そのせいの梨子花丸鞠莉の3人の余り物感は否めないが)



だからこそ期待が大きかったのもある。


千歌と果南ペアは幼馴染を感じさせる優しい曲調を(衣装がトワイライトタイガーと聞いて、豆フェス2のような盛り上がり曲も)期待していた。


黒澤姉妹は爽やかな曲調か、古風な家に生まれたから和風な曲調を期待していた。


曜善子は善子の堕天キャラに先輩曜がノリノリで付き合っちゃう疾走感のあるギルキス寄りの曲か、ポップソングを期待していた。


梨子花丸鞠莉は…正直接点のなさにいい意味でも悪い意味でも何が来てもどんとこいだった()


私自身も、ラブライバーの皆さんも似たような期待を抱いていたのではないだろうか?


これはあくまで期待であることも、期待通りにならないと分かっている部分もあった。


しかし、実際に作られた曲は期待のものとは大きく違う曲ばかり。


何が1番の問題かとあげるならば、“どの曲を誰が歌っても変わらない”事である。



千歌果南の曲を曜善子が歌っても違和感はないし、梨子花丸鞠莉が黒澤姉妹の曲を歌っても問題はなさそう。

なんなら全部Aqours9人で歌えば?とすら思う。

幼馴染ペアと謳っておきながら恋愛ソングを歌わせたり、古風な家に生まれた姉妹にわざわざラテン系ソングを歌わせる必要性が全く感じられない。




中でも曜善子の曲が残念でならない。

タイトルのバカっぽさは言わずもがな(アニソンと言えどもあれはない)、2人があんな起も承も転も結もないような日を過ごすキャラだとは思えないし、善子の個性にメロディのマリンさと、地元愛を歌わせるほどの地元愛を微塵も感じられない。(実際に地元の学校は嫌だと沼津から内浦まで毎日登校しているわけだし。)


これを曜、千歌、果南らへんが歌えば地元愛とマリンらしさが合う素敵なデュオトリオ曲になったのではないだろうか?



先ほども書いたが、デュオトリオに求めるのはキャラの個性を活かした“アニソン感”である。ゴリゴリのキャラボイスと曲から想像できる2人の関係を求めているのだ。


私はラブライブ!以外にはアニメを見ないし、アニソンが特に好きなわけではないけれど、Aqoursにはアニソンと呼べるものが少なすぎるのでは?と私は思う。


これまでの楽曲から考察するに、公式はAqoursにはアニソン感のない曲を歌わせたいと考えているのかもしれない(特に1期BD特典曲から見て)。だが、デュオトリオという企画をAqoursにさせたいのであれば多少のアニソン感を出すことは必要不可欠なのではないだろうか。


このキャラの個性を一切考えずにつくられたとしか思えない曲調と歌詞に正直ガックリ以外の言葉が浮かばなかった。




②なぜ夏に絞った問題



なぜデュオトリオで夏限定にしようとしたのか!!!!

というか元々夏限定と考えていたなら衣装テーマ考えて!!ユニコーンリザードだとかハリケーンブロサッムだとかいう衣装は絶対に無理だろ!!!



Aqoursは海がキーになっているし、あの爽やかソングの多さとアニメ一期から確かに「夏」というイメージは非常に強い。(筆者は夏色笑顔のような夏曲を待っていたし)

だから夏曲を早めに出したかったのかもしれない。



が、デュオトリオではないだろ!!!

デュオトリオはキャラの個性を全面に出し、キャラの魅力をより深める企画だろ!!!



凛穂乃果のように個性を出した結果夏曲になってしまったような場合を除き、それを夏限定と絞り込むことで、“個性を広げる幅がうんと狭くなってしまった”と私は思うのだ。



実際期待していたものは千歌と果南ペア以外夏ソングらしさはあまりないわけだし。





③衣装テーマ決める必要ない問題



衣装テーマ投票なるものが出た時から思ってはいたが、これは必要だったのだろうか?


8月発売と発表していて、4月終わりに結果発表とは随分間が短いしその間に曲もできているはず。


曲と衣装が合わない場合どうするつもりだったのだろうか。実際に曜善子のペアは合っていない(と思う。まだ明確には衣装は発表されていないが)。



スクフェスのハロウィン衣装コンテストのように衣装デザインを募集するわけじゃない&期間を考えれば衣装によって曲が変化するわけでもなさそうなのだから、衣装くらい勝手に公式で決めて欲しいものだ。



Aqoursにはμ'sのような無名から始まりみんなの人気を得てドームでライブをしたような偶然性はもっていない故、みんなで叶える物語的要素は少し薄れているのかもしれないが、無駄な投票をして無理にその要素につながる必要もないではないだろうか。



そして投票した衣装もジャケットには使われず、G'sで開催されるのみ。(ライブで着るかは未定)

ジャケットに使わないのであれば、特に衣装を作る必要性はない、と感じる。ライブでは制服かμ's4thliveのようなオリジナル衣装でも良い。


とにかく無駄な投票は今後やめよう…。







以上が今回リリースされたAqoursのデュオトリオCDにまた私の素直な感想である。


まだフルバージョンを聞いていないのだから答えを出すのは早いのかもしれない。だが、1番を聞いただけでも我慢できない思いがあった。



私はAqoursが大好きだし、これからもずっと応援していきたい。


しかし、好きだからという理由で盲目的になんでも「神曲」ともてはやすのではなく、これはどうなんだ?と思うことには愛を持って突っ込んで行くラブライバーでいたい。





ここまで記事を読んでくれたあなたにありがとう。